ミュージシャン向けの話

メインベース:Rickenbacker 4003 Blue Boy

長らくメインベースとして使用しているRickenbacker 4003 Blue Boyについて書きました。

こんにちは。リターンベーシスト奏子です。

奏子

Twitter:@windy_k75

Rickenbacker 4003 Blue Boy。
私がメインユースとしている楽器です。
ベーシストとしての転機となり、一度は諦めた音楽活動を再開するきっかけとなった、思い出深い一本。
そんなリッケンバッカーについて書いていきます。

ブルーボーイカラーとは

あまり多数派ではないリッケンバッカー、しかも相当珍しいカラーで、まぁ良く目立ちます。

オリジナルは、1950年代のカントリーバンド「ジム・リーブス&ブルーボーイズ」の為に用意された限定カラー。
それが2004年に日本限定で復刻したところを一目惚れして即購入しました。
(その後2014年に再度復刻しました。少々悔しい…)

この見た目に負けず劣らず、出音も個性のかたまり。
ブイブイ暴れん坊なサウンドは、正直好みが分かれる。
セッティングも難しい。失敗するとスカスカ。
そもそも弾きやすい楽器じゃない(笑)
でも好きになると堪らない、中毒性のあるシェイプと音色。

少しペパーミントグリーンがかったカラーから「めろん」と名前をつけています(笑)rickenbacker_01

奏子流・リッケンベースのプチカスタム

リッケンバッカーって、デザインに加え構造もかなり特徴的です。
かなり小さい前後のピックアップ(これは純正)、更にリヤの方には頑丈に取り付けられたフェンス。
写真のBeforeは、そのピックアップフェンスを外した状態。
くり抜かれたボディに配線剥き出し状態でした。

そしてAfter、見た目がスッキリ綺麗に。
フェンスの代わりに取り付けたプレートは、お世話になっているリペアマンの方にワンオフで作っていただきました。
同時にフィンガーレストも設置して、ポジション安定に貢献、配線もガード。
これで細かいフレーズも大分弾きやすくなりました。

リックオーサウンド

リッケンバッカーならではのサウンドメイクパーツ「Rick O Sound」の 話です。

写真で見ると一目瞭然ですが、リッケンバッカーの上位モデル(ギターは360・620、ベースは4003)にはジャックが2つあります。
通常は"STANDARD"を使いますが、"Rick O Sound"をチョイスすると、、
普通のシールド(モノラル)の代わりにステレオケーブルを使って、フロント&リアPUを別々に出力できるのです。

フロントとリアの特性がハッキリ分かれてるリッケンにとって、凄いお役立ち機能です。
これを使うには「Rick O Soundキット」という純正パーツが必要なんだけど、現在は生産中止。。
しかしRick O Soundジャックだけは何故か現行モデルにも残っているという、意味不明な状態。
その辺りもニッチなブランドらしいなと思うのですが、やはり使ってみたいと思うのが人情ですね。

でも、都内にある宮地楽器さんで、復刻品を作っていることを聞きつけました。

当初はそれにしようと思いましたが、私の使い方だと、ステレオOUT→一度リターンして、別々に音作りした後で1チャンネルにINしたい…箱一個で!
※電車移動中心につき大きい機材運べないという事情

…というワガママな希望を、宮地楽器のY氏に語ったら。
なんと作ってくださったのです!
それが写真の「RICK-0-SOUND "BLENDER"」!

※純正ではないので「リックオー」じゃなくて「リックゼロ」です(笑)
その後、製品化もされました。

リッケンの音作りに悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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